自動車税の納付書がいつまでたっても届かないことがあります。
納付書が届かない場合、基本的には郵便の関係で届かなくなっていることがほとんどです。
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ですが、そもそも課税を役所の方でストップしているため、納付書が届かないという場合もあるんです。
車検切れのまま、車検を取らずに放置している自動車の税金は、届かない場合が多いようです。
この場合、役所で課税を保留しているかも知れません。
課税を保留する制度は法律で決まっているわけではないため、各自治体で取り扱いが異なります。
車検切れの車の自動車税は課税されなくなる?
車検を更新しないまま、一定以上の期間放置しておくと、役所側で課税をストップすることがあります。
役所が課税を止める条件は各自治体で違いますが、おおまかな基準はこんな感じです。
2 自動車の新規登録から一定期間(6年~10年程度が基準)経過していること。
3 各年の4月1日時点で、車検が切れてから半年以上経過していること。
役所では、ある程度古くなった車が車検切れで放置されていると、課税をストップするんです。
おそらく、「古くなって車検も切れたから、もう誰も自動車を使っていないんだろう」と判断するんでしょうね。
課税がストップされている自動車税については、当然支払う必要はありませんし、払わなくても督促を受けたり、差押えされたりすることはありません。
とはいえ、課税がストップされているのか、郵便の関係で納付書が届いていないのかは、私たちの独断では判断できません。
車検が切れている車の自動車税の納付書が届かないときは、念のため役所に、課税がストップされているかどうかを確認した方がいいかもしれませんね。
また車検を取り直すには、役所に直接行って納税しないといけません
自動車の車検を受けるためには、その年の自動車税が納税されていないといけません。
ですが、課税がストップされている場合、納付書が送られてきません。
納付書がないと納税もできないので、車検も受けたくても、受けることができません。
車検切れの車の自動車税を納めたい場合、直接役所に出向いて納税する必要があります。
役所窓口で自動車税を納めることで、車検を受けるための納税証明書をもらうことができます。
あとは、車検を受けたい車屋さんなどに自動車と、納税証明書を持っていけば手続きをしてくれます。
車検代行費が安い業者を探すなら
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車検が切れてしまった車に乗ると法律違反で、最悪の場合逮捕されてしまいます。
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