自動車を購入したディーラーを通して車検を受けたり、ガソリンスタンドなどに車検をお願いすると、自動車税の納税証明書の提出を求められることがあります。
コンビニや銀行、あるいは役所の窓口で払っていれば、領収書と一緒に納税証明書がついてきますよね。
でも、クレジットカード納税をした場合は、基本的に納税証明書をもらうことができません(自治体によっては、後日郵送してくれることもあるようです)。
また、納税したのは間違いなくても、うっかり捨ててしまったり、どこかに紛失してしまうことも有り得ますよね。
普通自動車なら、納税証明書がなくても車検は受けられます
普通自動車の場合、納税されたかどうかは、車検場である運輸支局で確認ができます。
ですから、納税証明書がなくても車検場で納税が確認できるので、基本的に納税証明書は不要なんです。
では、なぜ車屋さんやガソリンスタンドで車検を受けるときには納税証明書の提出が求められるのでしょうか?
それは、万が一自動車税が納税されていないことが車検場で発覚した場合、二度手間になってしまうからです。
納税していない場合、車検を請け負った車屋やガソリンスタンドがいったん自動車税を建て替えるか、納税されるまで会社の敷地などで保管することになります。
いったん税金を建て替える場合、役所まで行って納税するのは手間ですし、納税されるまで保管するのはすごく邪魔です。
納期限後であれば普通は納税されていて当然なんですが、もしも納税されていないと面倒なので、納税証明書の提出を求められるのです。
もし納税証明書を持っていない場合でも、自動車税を取り扱っている事務所で車検用の納税証明書の再発行が可能です。車検を受ける際は用意しておきましょう。

車検業者があなたの代わりに納税証明書を取ってくれることもありますが、手数料をいくらか払うことになってしまいますから、車検を受けるときは納税証明書を自分で用意しておいた方がいいと思います。
当然ですが、納税していなければ納税証明書は発行されませんのでご注意を!
ないとは思いますが、車検を受けようと思ったのにまだ納税していない!納税するお金もない!なんてことにならないように気をつけましょうね。
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