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高額な自動車税を分割で支払う方法とは?

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自動車税 分割方法 自動車税の疑問を徹底解決!

「自動車税は高いから、分割で納めたい・・・」というあなた。

自動車税は、安くても年間29,500円、高いと5万、6万もかかりますから、負担ですよね。
それに、原則として自動車税は一括でしか納めることができません。

でも、実質的には分割で支払うことも可能なんです。

自動車税を分割で納めるには、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

自動車税を分割で支払うには、クレジットカードで納税しよう!

結論から言うと、自動車税を分割で納めるには、クレジットカード納税をするという方法が一般的です。

分割払いが可能かどうか。また分割できる回数は、契約しているクレジットカードによって異なるので、確認してみてください。

クレジットカードで納税する場合、方法はいくつかありますが、今回は代表的な3つの方法を紹介します。

 

1.Yahoo!公金支払いから自動車税をクレジットカードで支払う

もっとも一般的なのは、「Yahoo!公金支払い」というウェブサービスを使って納税する方法です。

「Yahoo!公金」による納税に対応していない自治体もあるので、ヤフーのホームページから確認してください。

Yahoo!公金支払いのページはこちら。

 

全国の都道府県の半数以上の自治体で、自動車税のYahoo!公金払いが可能です。

Yahoo!公金払いで支払う際、税金を一括で支払うか、分割払いにするか選ぶことができます。

分割払いの場合、カード会社に低額の手数料を支払う必要がありますから要注意。

また、分割払いに対応していないクレジットカードもあるようです。

この機会に、確実に分割払いができるカードを新しく作るのもいいかも知れませんね。

ちなみに、私のオススメは楽天カードです。

無料で作れてポイントもたくさん付くし、楽天のネットショッピングでポイントが使えるので使い勝手がいいですよ。

ほかのカードに比べて審査がゆるく、仕事をしていない人でも作れるとのウワサも・・・。

税金をお得に分割払いもできる、楽天カードを無料で作るにはこちら


実際にクレジットカードで納税する方法は、各自治体によって異なります。

毎年5月頃に送られてくる納税通知書に、クレカ払いの方法について記載された紙が同封されているはずです。

それを参考にして、納税してみてください。

 

 

2.都道府県独自のクレジットカード納税特設サイトから納税する

Yahoo!公金払いができない場合でも、クレジットカード納税を受け付けている場合があります。

各都道府県のホームページに、クレジットカード納税のための特設サイトがあれば、クレカ支払いができますよ。

大きな自治体などでは独自の支払い用サイトを用意します。

私が確認したところだと、東京都、大阪府、愛知県あたりは、ヤフーではなく自治体独自の支払いサイトを運用しているようです。

 

ここで挙げた自治体以外でも、独自の特設サイトから納税することができることがあります。

クレジットカード納税ができるのか、お住まいの都道府県のホームページから確認してみてください。

 

3.クレジットカードからnanacoに送金して、nanacoで自動車税を支払う

最近では、コンビニで自動車税を払えるようになりました。

たぶん、コンビニ支払いができない自治体はないと思います。

基本的には、コンビニ払いの場合は現金での納税しか受け付けていません。

なので原則、クレジットカードや電子マネーでの納税はできません。

でもセブンイレブンだけは、現金のほかにnanacoでの納税ができちゃうんです!

nanacoの公式サイトはこちら。

 

nanacoを持っていない場合、お近くのセブンイレブンで簡単に作成が可能です。

発行手数料は300円かかりますが、買い物するたびにポイントがつくのでお得です。

 

nanacoから自動車税を支払う場合は、一括で支払うことになります。

でも、クレジットカードからnanacoにチャージするときは分割支払いができちゃうんです!

クレジットカードからnanacoをチャージする場合、クレジットカードのポイントも貯まります。

nanaco払いなら、支払手数料も払う必要がないのがうれしい。

一番お得に自動車税を支払うなら、nanacoを使った納税が一番だと思います。

 

4. 役所に一括で納められない事情を説明して分割にしてもらう

クレジットカードを持っていない、あるいは作れないという人もいると思います。

原則は、クレジットカードを持っていないと分割での支払いはできません。

 

しかし、役所に事情を相談すれば、分割での支払いを認めてもらえる場合があります。
「納税の猶予制度」というものが、法律で決まっているんです。

分割での支払いをするためには、毎月の収入と支出がどれくらいかを証明できるもの(給料明細があるとスムーズです)を持っていくといいでしょう。

「これくらいの収入に対して、毎月の支出がこれくらいで、貯金の残高がこれしかないから、一括では納税できない」と相談すると、分割を認めてもらうことができます。

 

ただ、娯楽費に収入の多くを使っていたり、将来に向けて毎月高額な貯金をしているなど、どう考えても優先順位が間違っていると判断されると分割を認めてもらうことができません。

自動車税を分割で支払う方法のまとめ。

原則は、クレジットカードを使う方法でないと分割納税は認めてもらえません。

ただし、収入が極端に少なかったり、病気やケガで高額なお金がかかってしまったりと、どうしても分割でないと払うことができない理由があれば、分割で支払うための納付書をもらうこともできます。

 

どうしても一括で払えないと思ったら、早めに役所に相談しましょう。

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